百聞は一見にしかず
マイクロスコープは「見えないものを見せる」ことに長けています。
マイクロスコープの利点でも書いたように、見せられるのが大きな特徴です。
特に治療途中の状況は、説明してもなかなか伝わりません。
ダラダラと説明していても、理解してもらい難いのが実情です。
だったら「見せちゃった方が早い!!」という結論になりました。
「百聞は一見にしかず」ということです。
実際の治療状況を見てもらうことで、理解が深まるでしょう。
治療自体に対しても、納得してもらいやすいだろうと思ったわけです。
暗くて狭い口の中にある、とても小さな歯への治療。
これを明るく、そして大きく拡大して見ることができるのです。
治療の大変さを知ってもらい、少しでも「歯を大切にしよう」と思う人が増えることを願っています。